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下西条ウラジロモミ大樹群(しもにしじょう うらじろもみ たいじゅぐん)

ページID:0029913 更新日:2023年2月17日更新 印刷ページ表示

 

概要

下西条ウラジロモミ
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  • 指定等区分 市指定天然記念物
  • 指定年月日 平成13年3月21日
  • 種別 天然記念物
  • 所在地 塩尻市大字下西条
  • 所有者 塩尻市
  • 時代区分 

樹齢200年(推定)の巨木たち

 樹齢推定200年の大樹群の発見は平成13年頃です。胸高周囲165cm~453cm、樹高20.3m~39.5m、算定直径52.5cm~144.2cmにわたる13本のウラジロモミから成ります。樹齢推定約200年。かつてこの地域は、毎年春に山焼きが行われていたにも関わらず、山焼きから免れて大樹群として残っています。 また、日本の森林においても、多くは毎年来る台風などの被害で高齢な樹木は少なくなってきていると言われています。

ウロジロモミ
マツ科モミ属の常緑針葉樹。太く大きく育ち日本の特産種である。また諏訪御柱の木落にも使われている樹木である。