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樹齢推定200年の大樹群の発見は平成13年頃です。胸高周囲165cm~453cm、樹高20.3m~39.5m、算定直径52.5cm~144.2cmにわたる13本のウラジロモミから成ります。樹齢推定約200年。かつてこの地域は、毎年春に山焼きが行われていたにも関わらず、山焼きから免れて大樹群として残っています。 また、日本の森林においても、多くは毎年来る台風などの被害で高齢な樹木は少なくなってきていると言われています。
ウロジロモミ
マツ科モミ属の常緑針葉樹。太く大きく育ち日本の特産種である。また諏訪御柱の木落にも使われている樹木である。