家電製品の経年劣化による火災にご注意ください
最終更新日:2015年4月1日
家電製品の経年劣化による火災への注意喚起について掲載しています。
あなたの長年ご使用の家電製品は大丈夫ですか?
長年ご使用の家電製品は、熱、湿気、ホコリなどの影響により、内部部品が劣化し、発煙・発火のおそれがあります。
ご使用中に異常が見られた場合は、電源スイッチを切り、コンセントから電源プラグを抜いて、お買い上げの販売店またはメーカーにご相談下さい。
家電製品にこんな症状はでていませんか?
ブラウン管テレビ
- 電源を入れても(切っても)、映像や音がでない(消えない)。
- 上下、または左右の画像が欠けたり、映像が連続してチラついたり、揺れたりする。
- ジージー、パチパチなどの異常な音や、変なにおいがしたり煙がでたりする。
洗濯機
- 脱水中に蓋を開けても、15秒以内で止まらなかったり、運転中に異常な音や振動がある。
- 給水ホース、蛇口の継ぎ手から水漏れや洗濯機の床面に水漏れの痕跡がある。
- 焦げ臭いにおいがする。
- 長年、電源プラグを挿したままになっていて、ホコリや湿気がたまっている。
扇風機
- スイッチを入れてもファンが回らなかったり、ファンが回っても異常に回転が遅かったり不規則。
- 回転するときに異常な音や振動がしたり、モーター部分が異常に熱かったり、焦げ臭いにおいがする。
エアコン
- 電源コードやプラグが異常に熱い。
- 焦げ臭いにおいがする。
- ブレーカーが頻繁に落ちる。
お問い合わせ先
※経済産業省HPでは、経年劣化による家電製品の火災防止のため、各メーカーへの連絡先を公開しています。
- 中信消費生活センター(松本合同庁舎4階)
電話:0263-40-3660
- 塩尻市消費生活センター
電話:0263-52-0280(代表)(内線:1129)
