認知症サポーター養成講座のお知らせ
最終更新日:2016年1月21日
認知症について正しく理解し、偏見を持たず認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」を養成する講座です。
認知症を学び地域で支えよう
厚生労働省では、「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として、「認知症サポーター」を全国で養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいます。
認知症サポーターとは
「認知症サポーター」は、認知症を理解した、認知症の人への応援者です。認知症について正しい知識を持ち、認知症の人や家族を温かく見守り、応援し、誰もが暮らしやすい地域をつくっていくボランティアです。
全国の認知症サポーターは、平成27年9月30日現在667万人で、塩尻市の認知症サポーターは、平成27年12月現在5,370人です。
認知症は、誰にでも起こる可能性のある脳の病気です。認知症になることを恐れるばかりでなく、認知症について正しい知識を持ち、お互いが支え合い、「認知症になっても安心して生活できるまち」の第一歩として、認知症についての理解を深めてみませんか。
認知症サポーターになるには
認知症についての理解を深める「認知症サポーター養成講座」を受講します。
内容 | ・認知症とは ・診断、治療、予防について ・キャンペーンビデオ ・認知症サポーターとは ・サポーターとしてできること 等 |
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講師 | キャラバン・メイト(専門の研修を受けた市職員等が講師になります。) |
その他 | 講座終了後、認知症サポーターの目印である「オレンジリング」が授与されます。 |
受講料は無料です。「地区の会合に合わせて受講したい」「ボランティアの仲間で受講したい」「認知症の人と関わる機会があるので、商店街や会社の仲間で受講したい」など、受講をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
お申込み・お問合わせ
〒399-0738 塩尻市大門7番町3番3号 塩尻市役所 長寿課高齢支援係
電話:52-0280 内線:2119
