このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動

塩尻市

  • 音声読み上げ 文字拡大
  • Multilingual
  • サイトマップ
  • くらし・手続き
  • 施設案内
  • 子育て・教育
  • シニア・福祉
  • 楽しむ・学ぶ
  • 組織から探す
サイトメニューここまで

本文ここから

広報しおじり平成30年1月号テキスト版12ページから13ページ

最終更新日:2017年12月27日

広報しおじり2018年1月1日号テキスト版12から13ページがご覧になれます。

全国短歌フォーラムin塩尻「学生の部」入選作品発表

問い合わせ 生涯学習スポーツ課社会教育係 直通電話0263-52-0903

 平成29年11月25日に開催した全国短歌フォーラムin塩尻「学生の部」には、全国から16,443首もの短歌が寄せられました。みずみずしい感性が光る入賞作品を紹介します。

最優秀賞

最優秀賞を受賞した作品を、作者のコメントと併せて紹介します。

プールにいってあそぶよたのしみだ うきわのなかにくうきいっぱい

 吉田小学校1年 赤澤 沙希さん「写真」
 夏に家族でプールに行った時、空気が入っていない浮輪に空気を入れたら、浮輪がどんどん膨らんで面白かったことを詠みました。

じいちゃんのとれたてスイカ食べたいな 畑のぞくとスイカちっさい

 千曲市立屋代小学校4年 小池 菜々美さん「写真」
 夏になったら「おじいちゃんの作ったスイカを食べたいな」と思いながら、畑のスイカがまだ小さかったことを短歌にしました。

小学校2年でなくしたハンカチを 7年たった今でも探す

 丘中学校2年 田口 ゆいさん「写真」
 小学2年生の時にお気に入りだったハンカチをなくしてしまい、今でも探していることを短歌にしました。

熱帯夜暑さに目覚めたその朝に 私は選挙権を得ていた

 埼玉県 埼玉県立上尾南高等学校3年 濱野 瑠那さん「写真」
 平成28年に18歳から選挙権を得られるようになりましたが、まだ実感が湧きにくいということを短歌にしました。

小学生 優秀賞


たけをきるつぎにとんとんふしをきる うらやまにせみながしそうめん

 東京都 世田谷区立代沢小学校2年 山脇 宙桜さん

あのコタツブラックホールだ人を吸う 家族全員吸われてしまった

 東京都 三鷹市立井口小学校6年 内井 康介さん

あさがおのつるがくるくるまいている ままにくっつくわたしみたいだ

 岡谷市立小井川小学校1年 宮澤 直さん

かしわくんぼくのおとうとはがぬけた わらったかおがへびみたいだよ

 吉田小学校1年 古田 わくみさん

さん歩したつばめが見ていたぼくのこと ぼくも見ていたつばめのことを

 吉田小学校3年 小川 佳祐さん

明日やるあさってやるさいつかやる これが子どもの性質なのだ

 洗馬小学校5年 塩原 夏樹さん

夢の中大きなプリン現れた 飛びつく自分味がしないぞ

 広丘小学校5年 参沢 一花さん

アルプスのでっかい空気すいこんで ぼくは生きてる山も生きてる

 桔梗小学校5年 岩間 玄高さん

三階に教室があるそれだけで 六年生の実感が湧く

 宗賀小学校6年 大月 琉陽さん

たのしみはばあちゃん手作り中華丼 うずらの玉を舌でわる時

 富士見町立富士見小学校6年 小林 みずきさん

中学生 優秀賞


水筒のからころ鳴る音聞きながら バス停へ走る夏休みの朝

 埼玉県 浦和明の星女子中学校2年 山口 芽衣さん

前を行く夜風に揺れる赤い帯 花火のような妹の笑み

 東京都 学習院女子中等科1年 矢部 優希さん

「もう少し待っててほしい」と友に言う 自転車前輪羽化中のセミ

 東京都 学習院女子中等科3年 大野田 彩乃さん

赤になり緑へ変わる瞬間の 横断歩道はムズムズしてる

 広陵中学校1年 藤森 深生さん

波のよう行きたくないという自分 きてよかったと思う自分

 塩尻中学校1年 岩佐 結心さん

中庭で葉擦れが聞こえ耳すます 海の近くに我はいるのか

 長野市立犀陵中学校2年 土信田 勇太さん

よくなじむ使い古したラケットを 手にし愛する場所を去りゆく

 静岡県 静岡市立高松中学校3年 吉野 七海さん

日光の華厳の滝で落ちていく 水の重みが皮膚に伝わる

 愛知県 東海学園東海中学校1年 星野 実さん

このシュート軌道を追って見ていると ゆっくり見えてすぱっと落ちる

 愛知県 名古屋大学教育学部附属中学校3年 宮川 晃多さん

学校の窓から見える木のことを ブロッコリーだと私は思う

 沖縄県 昭和薬科大学附属中学校3年 上間 はる香さん

高校生 優秀賞


まだゆるいゼリーみたいだふるふると 形になれない十七歳は

 宮城県 仙台市立仙台高等学校2年 大森 美南さん

「好きな色青だったよね?」って君が言う 途端に地球の青が増してく

 福島県 福島県立会津高等学校2年 秀島 由里子さん

惑星をはめこんでみた信号機 火星は止まれ地球は進め

 茨城県 茨城県立下館第一高等学校1年 松本 聖大さん

またねって自然な笑顔見せられて 無意識に手を掴んだ私

 埼玉県 東野高等学校3年 伊藤 碩孝さん

高原の教会の中光差す 初めて入る人影二つ

 東京都 学習院女子高等科2年 加藤 優さん

黒板の宙はけぶって君の白 私の青も星の呼び声

 東京都 桜蔭高等学校3年 佐藤 あおいさん

真夜中に怪談話をしたあとは なぜか人数多い気がする

 長野県穂高商業高等学校1年 矢ノ口 夏芽さん

歌碑巡り緑が光る石の中 短歌を写す自分がうつる

 長野県田川高等学校1年 太田 柊人さん

梅雨晴れに溝切り終えたたんぼ道 まっすぐ進む白い軽トラ

 飯田女子高等学校2年 小室 紗穂さん

夏の夜に空に現る鳳仙花 あなたに私は近づけない

 広島県 広島県立総合技術高等学校1年 神原 裕司さん

※入選作品は、全国短歌フォーラムin塩尻ホームページ(URL https://tanka.shiojiri.com/)に掲載しています。ぜひご覧ください。

選者(歌人)による講評

穂村 弘さん「写真」

 読みだすと着地点が分かる大人の短歌と比べて、子どもたちの短歌は予測がつきません。そのような驚きはとても楽しく元気になります。子どもの純粋な言葉がまぶしく感じるような作品がたくさん集まり、うれしく思いました。

小島 ゆかりさん「写真」

 短歌を作ろうとしなければ気付かずに過ぎていった出来事、思いがたくさんあるのではないでしょうか。自分の心の中や周りの人のこと、日常の出来事を一度立ち止まって考えてみる時間を忘れないでほしいですね。

お問い合わせ先

塩尻市
電話:0263-52-0280 ファクス:0263-52-1158

ご質問、ご提言は「しおじり声のひろば」からお寄せください

本文ここまで


以下フッターです。

塩尻市役所

〒399-0786 長野県塩尻市大門七番町3番3号 電話:0263-52-0280(代表) ファクス:0263-52-1158 法人番号:3000020202151
開庁時間:午前8時30分から午後5時15分まで 閉庁日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
Copyright © Shiojiri City. All rights reserved.
フッターここまでページトップへ