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塩尻市

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広報しおじり平成30年1月号テキスト版2ページから3ページ

最終更新日:2017年12月27日

広報しおじり2018年1月1日号テキスト版2から3ページがご覧になれます。

新春 市長インタビュー

30年後も選ばれる地域であるために


 第五次塩尻市総合計画は、平成30年度から中期戦略の第2期に入ります。計画の実現に向けて、「30年後も選ばれる地域であり続けるために」必要なことは何でしょうか。市民リポーターの松澤さんが市長に聞きました。

塩尻市長 小口 利幸「写真」

町区在住。平成14年10月に6人目の塩尻市長として就任し、現在4期目。「確かな暮らし 未来につなぐ田園都市」の実現を目指す。

市民リポーター 松澤 明子さん「写真」

堅石在住。平成29年4月から市民リポーターを務める。ヘルスアップ委員や学校での読書ボランティアなどの地域活動にも積極的に取り組んでいる。

人口を維持することは自治体経営における必須事項

松澤 少子高齢化、首都圏への人口流出が進む社会状況にあって、塩尻市は平成28年の1年間に県内19市で唯一、人口が増加したそうですね。
市長 人口、中でも生産年齢人口が増えなければ自治体の活力を維持することは難しくなります。出生数が減少している中では、社会増といわれる転入者を増やすことが課題です。
その点で、本市は第五次塩尻市総合計画策定以前から人口目標を現実的に設定しており、それが、全国で2番目に地方再生計画を内閣府に提出することにつながりました。昨年人口が増加したことは、計画が実行に移され、効果が表れ始めたと理解しています。この傾向が続くことが、分かりやすい塩尻市の目標です。

外に発信できる塩尻市の魅力

松澤 塩尻市が外部から選ばれる地域であるためには、市の魅力をアピールできるものが必要ですよね。その点で、ワインは市内外での認知度が高まっているように思いますが。
市長 塩尻産のワインの評価は、全国的に高まっているという手応えがあります。29年11月には、ワイナリーフェスタが信州ブランドアワードで大賞を受賞しました。「塩尻といえばワイン」という都市ブランドが確立され、「ワインのまち塩尻」として知名度が上がっていることは喜ばしいですね。また、松本山雅も一つのブランドです。スポーツも塩尻の名を広めることにつながっています。
松澤 他にも塩尻の魅力は数多くあると思いますが、ワインほどのブランド力を持つものがないようにも感じます。例えば、塩尻産の野菜のおいしさは格別ですので、もっと外に発信できるのではないでしょうか。
市長 私が塩尻の紹介をするときには、「塩尻はワインとレタスと漆器とエプソンのまちです」と言っています。市内に住む人にとっては当たり前すぎて気付かない魅力を、外部の人が評価してくれるということがよくありますね。レタスやアスパラガスをはじめとする野菜もその一つで、県外から移住してきたあるレストランのシェフは、「無限の種類の野菜がその日のうちに手に入る環境が塩尻にはある。こんなまちは日本中に他にはない。」と評価してくれています。一流のシェフが言うことだから説得力があり、それを聞いて地元の人が塩尻の良さを再認識する、という流れなんですよね。
松澤 野菜やみそを作っていますので、農業塾の方などと関わる機会がありますが、野菜作りに励む傍ら野菜が生きるレシピを考案するなど活力にあふれ、すてきな方ばかりです。塩尻にはこういう「人」がいるのも魅力ですよね。
市長 塩尻は交通の要衝であり、人が集まりやすいという利点を持っていると思います。農業塾の皆さんは塩尻の野菜に大きな付加価値があることを深く認識されており、さらにそれを高めようとしてくださっている。こうした取り組みによって裾野が広がり、地域ブランドが本物になっていくのだと思います。

帰ってくる場所がある塩尻市

松澤 外の人に魅力を感じてもらうためには、まず私たち市民が塩尻を誇りに思うことが大切ですよね。子どもたちが塩尻に誇りを持ち、塩尻を自慢できるようになれば素晴らしいですね。
市長 そうですね。塩尻の良さを再発見していく、ということだと思います。
 人生は30年サイクルだという考え方があります。30歳までは自分作りをする準備期間、30歳から60歳は次の世代を育てる責任世代、60歳から90歳が自分の人生を楽しむ期間であると。次の30年を育てなければサイクルは回りません。ですから、本市ではマイナス2歳から18歳までの継続的な支援を掲げています。今でこそ当たり前になっていますが、「こども教育部」を全国で初めてつくったのは私だという自負があります。保育と教育は国の管轄が違いますが、子どもたちには関係のないことですよね。そこで「こども教育部」として保育士も一緒に教育に携わることができるようにしたのです。
 子どもたちが地域に誇りを持つというのは、家庭や学校での教育があれば、成長の過程で自然に身に付いていくことではないでしょうか。
松澤 最後に、子どもたちへの思いをお聞かせください。
市長 都会なり外国なり、一度外に出て世間を知るというのは必要なことだと思います。でも、いつかふるさとに戻って来る、その心だけは持っていて欲しい。そのために必要なのは、「帰ってくる場所がある」ということです。帰りたいときには帰れるように、働く場所をつくること、これが地方再生です。幸い、塩尻には地元出身のエンジニアを求める企業があります。大きな人間になって戻ってくる皆さんを受け入れる素地があるのです。交通の要衝であること、新鮮な野菜、ワイン、合併により新たに塩尻の資産になった奈良井宿。おいしい空気と水があるのは地方都市なら当たり前のことですが、当たり前の上にどれだけ付加価値を高められるか、これが地方創生の決定打になります。

お問い合わせ先

塩尻市
電話:0263-52-0280 ファクス:0263-52-1158

ご質問、ご提言は「しおじり声のひろば」からお寄せください

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塩尻市役所

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